カラーブック

数年前に清水の舞台から飛び降りる勢いで購入したものです。

みなさん、なにかご存知ですか？

たぶん，同業者の方なら１度や２度ならず，何度も見ている方が多いと思います。

そして，これを見るだけで頭痛、吐き気をもよおす方もチラホラ

PANTONEのカラーブックです。

最近では携帯電話にもPANTONEカラーってのがありましたよね。

カラーブック？なんぞやそれは？？

中身はこんな感じです。

１０００色ぐらいの小さい紙のチップになってます。

それが紙の種類ごとに３冊に分かれてます。

ということは全部で３０００種類くらいの色見本チップがはいってるのかな？

使い方は？というと

業種によって違うと思うのですが、

うちの場合だとプリントTシャツの柄の色を工場に指示する為に使っています。

チップに色番号が入っていて、PANTONEは世界中に売っているので、遠く離れた工場に

色番号で指示出来るのが利点です。工場さんがカラーブックを持っていない場合、

このカラーチップを切り離して、送れば良いのでラクチンです。

大変なのは、色の組み合わせなんです。

Tシャツのボディカラーが１色でプリントのカラーも１色だといいのですが、

ボデイカラーが３色とか４色で、プリントのカラーも１つのボディカラーあたりに４〜５色使う

場合があるのですが、単純にその組み合わせを考えると、、、、天文学的な数になってしまいます。

そんなこんなで、このカラーブックを見ると頭痛等の諸症状が、、、って感じです。

カラーブックの見た目は原色で、部屋に置いておくと

カワイイ感じで良いのですが、これを使って色の組み合わせを考えろと言われると

『ウ〜〜ン』となってしまいます、、、

それとこのカラーブック、お値段が、、、、まあまあ高いのね。

見た目はカワイイのにね、、、

仕事上、切っても切れない間柄なんで、これからも一緒にがんばっていこうと思います

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タグ：カラーブック PANTONE 組み合わせ Tシャツ カラーチップ